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最終更新日:2002/11/09

2007年
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11月

14日(木)

17日(日)

東京

午後

ステートウオッチ招聘国際集会

イギリスでは250万台の監視カメラが街路のみならず地下鉄の各車両にまで設置されているということです。また全車両に位置測定機をとりつける計画まで進められようとしています。

日本は数年後、「監視先進国・イギリス」のような監視社会になりかねません。
イギリスの監視・管理社会に反対しているステートウオッチを招聘することになりました。
監視カメラ、IDカードの問題を軸に集会を開きます。是非ご参加下さい。

■11月14日(木)歌舞伎町監視カメラ見学(午後2時コマ劇前集合)、その後意見交換会

■11月15日(金) 12時〜13時30分 国会院内集会 参議院議員会館第二会議室
講演 ベン・ヘイズ(ステートウオッチ)
連絡先 福島瑞穂事務所 3508-8506
    中村敦夫事務所 3508-8632
(16日の市民集会にに参加できない人は、15日の院内集会で講演を聞けます。)

■11月16日(土) 13時30分〜16時 ステートウオッチ招聘国際集会 於文京区民センター(詳細は下に別記)

■11月17日(日)午後 未定
「英国、EUにおけるインターネットに関わるデータの監視、保全等に伴う諸問題」の研究会を開くかもしれません。


11・16ステートウオッチ招聘国際集会

 9・11以降急速に進行しつつある監視社会化は、米国だけではなく、EUもまた積極的に基本的な人権や市民の自由を侵害しかねない市民運動への監視、移民などのマイノリティの自由の抑圧を強めています。日本でも、国際組織犯罪条約、サイバー犯罪条約の批准に向け国内法の整備、OECD金融作業部会による「ゲートキーパー」問題や監視、弾圧の強化など、欧米の動向と歩調を合わせた動き が急速に進んでいます。

特に英国は、盗聴捜査、監視カメラの設置、住民監視のためのIDカード導入の試み、反テロ法、移民排斥などで極めて 強硬であると同時に、日本の警察との連携(ワールドカップの際のフーリガン対策など)も活発になっており、もっとも「先進的な」監視社会を実現しつつあります。そこで、今回、英国に拠点をおきEU諸国を中心に政府による基本的人権と市民的自由の侵害と闘い、多くの批判的な分析と報告を出しているStatewatchからゲストを招き、英国の現状についての報告をふまえつつ、日本の監視社会化に歯止めをかけ、さらに監視社会を変える運動を押し進めるために、集会を開催することになりました。是非ご参加ください。

集 会  9・16ステートウオッチ招聘国際集会
      行くところまで行きついた イギリス監視社会の実態
      現実のものとなったオーウェルの予言

と き  11月16日(土) 午後1時30分〜4時30分

ところ  文京区民センター2A集会室      (都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅A2出口徒歩0分)

挨 拶  海渡雄一(弁護士)

講 演  ベン・ヘイズ(Ben Hayes)1996年以来Statewatchで仕事をしている。特に、EUの司法および内務関係と英国の法執行機関のテクノロジー問題を担当。
コメンテーター  浜島望(一矢の会)
コメンテーター  山口響(一橋大院生)

参加費 1000円

主 催 ステートウォッチ招聘国際集会実行委員会

呼かけ団体 監視社会に反対するネットワーク 盗聴法の廃止を求める署名実行委員会 一矢の会 福島瑞穂事務所 ネットワーク反監視プロジェクト

連絡先 東京共同法律事務所(海渡)/東京都新宿区新宿1-15-9さわだビル五階 /電話070-5553-5495 (小倉)/一矢の会FAX03-3780-0992 メールyokohama@mm.neweb.ne.jp(角田)

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